活動報告No.36【令和3年4月号】

活動リポート

根岸としひこが初当選以来、作成している活動報告紙です。どうぞご覧ください。また、ご意見ご要望もございましたら是非お寄せください。

東大和市議会議員 根岸としひこ|自由民主党公認|統一地方選挙

議会報告

令和3年第1回定例会は、2月22日(月)に開会、初日は、市長施政方針表明、議案審議、陳情の付託等が行われ、24日(水)は継続して議案審議、26日(金)には市長施政方針に対する代表質問がおこなわれました。3月に入り1日(月)から一般質問に入りましたが、通常5日間の日程で行われるところ、新型コロナウイルス感染症の感染者が増え続けており、収束の兆しが見えないことから、各会派1名で、50分を目途に行うということで実施されました。その後、4日(木)~8日(月)が常任委員会、9日(火)と10日(水)に予算特別委員会が開催され、12日(金)に、追加議案の審議と常任委員会報告、議員提出議案審議が行われて、19日間の会期を終了しました。

市長施政方針表明

令和3年度の重要施策は以下のとおりです。
① 新型コロナウイルス感染症の感染対策について
・迅速なワクチン接種とPCRセンターの適切な運営
・感染症の影響を受ける生活困窮者支援実施
・職員の業務継続に対する内部事務のデジタル化推進
② 子ども子育て支援施策の充実について
・(仮称)清水一丁目保育園や南街地域の民間保育園の整備推進
・保育補助者の雇上補助の継続推進
・第三小学校内に学童保育所を設置し、放課後子ども教室と連携
③ 教育施策の充実について
・GIGAスクール事業の確実な実施
・学習支援が必要な児童・生徒を対象に、地域未来塾の実施
・学校における働き方改革について、事務の効率化と、教育指導の質の向上
④ 健劫・福祉施策の充実について
・「シニアが活躍できるまち」を目指した健康寿命の延伸
・不妊治療費の助成

主な議案審議

今定例会で審議された主な案件は以下のとおりです。

  • 東大和市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例が提案され可決しました。この改正は、一般会計からの赤字補てんの繰り入れを令和5年度までに解消することとしていることから、令和3年度の一人当たりの国民健康保険税の改定率を5.18%とするものです。ちなみに、平成30年度は6.25%、平成31年度は6.08%、令和2年度は5.45%となっております。
  • 東大和市立図書館条例の一部を改正する条例が提案され可決しました。これは令和4年度から、地区図書館への指定管理者制度導入に関して、指定管理業者の募集や選定に係るものなど、令和3年4月1日に施行しなければならない事項と、指定管理者に運営させるために必要な事項を定めるものです。
  • 補正予算について
    令和2年度一般会計の補正予算に関して、新型コロナウィルスワクチン接種に係る体制整備・運営委託料として約621百万円の補正予算が提案され、これを承認しました。

総務委員会

3月4日(木)に総務委員会が開催されました。今回は『日本学術会議2017年度声明を支持し、国に対して申し入れをすることを求める陳情』という陳情の審査と所管事務調査「市の防災及び防犯対策のうち総務部の所管に関すること」の報告を市の担当部署から受けました。陳情の審査について、複数の会派から賛否両論の意見が出されました。私は、日本学術会議による声明のすべてに反対しているわけではないが、軍事研究反対の姿勢について、その立場を研究現場に押し付けることは、大学等の研究機関による自由な研究を著しく阻害し、他国との研究・開発競争の中で後れを取る要因にもなりかねないこと、民生技術と軍事技術の境界線が見えにくくなっている現在、半導体素材、GPS、ロボット技術といった民生研究の全てが軍事転用可能ということで、規制を受けることにつながり、憲法第23条に定められている「学問の自由」の観点からも適切ではないとして反対の討論を行いました。本陳情は、採決の結果賛成少数で不採択と決しました。

予算特別委員会

3月9日(火)と10日(水)の両日、令和3年度の予算特別委員会が開催され、一般会計と4つの特別会計及び下水道事業特別会計について審議しました。具体的な予算額については、市報等で確認をお願いしたいと思いますが、先の市長施政方針で述べた主な事業に対する予算について質疑が行われ、令和3年度の予算は、賛成多数で承認されました。

私は、委員会の場での質問は行いませんでしたが、事前に予算書に関する質問を各部署に提出し、回答をいただきました。主な質問について、以下記載いたします。

  • 問 市民税法人の予算額が、1億1千万円ほど減少すると見込んでいるが、その要因を伺う。
  • 答 法人税割税率引き下げによる影響として約6千万円減、新型コロナウイルス感染症の影響による減収を約5千万円減と見込んでいる。

  • 問 情報システム管理・運営事業費の通信サービス費が大きく増額しているが、どのような内容のものか伺う。
  • 答 テレワーク等関連事業において、テレワーク・ウェブ会議棟の通信サービスを新規に開始するために加算されたものである。内容としては、テレワーク・ウェブ会議の実施、ペーパーレス化の推進に要する費用である。

  • 問 都市農業活性化事業補助金が令和3年度に大きく増えているが、その理由と今後の展望について伺う。
  • 答 2名の認定農業者が対象となっており、1人目は鉄骨ビニールハウスを建て、ミニトマトの水耕栽培、ケール・ビーツ等を栽培し野菜パウダーの生産を行うもの。もう1人は、「東京フューチャーアグリシステム(太陽光利用型の東京型統合環境制御温室と養液栽培システムによる植物工場)」を導入し、トマトの出荷量を増加させるというものである。

  • 問 空堀川管理用通路街路灯新設工事の進捗について伺う。
  • 答 平成18年度から設置し、令和3年2月現在で125基を設置している。令和3年度は、芋窪の「新中砂橋」下流と、奈良橋の「庚申橋」、「新丸山一の橋」の間に計4基を設置予定。

  • 問 ちょこバス事業の今後の展望について伺う。
  • 答 新型コロナウィルスの影響により、運賃収入は440万円ほどの減収を見込んでいる。ワクチン接種後の外出行動の変化を注視しつつ、実施可能な利用促進策を検討していく。

  • 問 通学路等防犯カメラの設置について伺う
  • 答 設置台数は20台を予算計上している。単価は、防犯カメラ本体、金具、表示看板等を含め、1台あたり約27万円である。設置業者については4月以降に検討し、適切な方法で実施する。

根岸としひこの取り組み

新型コロナウイルス感染症関連

新型コロナウイルス感染症関連ですがが、直近の4月23日現在、東大和市内の感染者数は累計で385人、退院等された方の数が367人で、現在治療中の方は、18人となっています。
4月15日付の市報でも報じられておりましたが、4月20日頃からワクチンの接種券が送付されます。対象者は、昭和32年4月1日以前に生まれた方です。接種券が届いた方は、第1回目の接種の予約をしていただくことになります。尚予約方法は、電話とインターネット予約の2種類で、電話予約の方は、土日祝日を除く8:30~午後17:00に新型コロナウィルスワクチンコールセンター(☎042-563-8551)にお電話をいただくことになります。接種開始は5月8日(金)から、接種会場は、旧みのり福祉園です。
ワクチン接種は4月26日から予約が開始、となりましたが、電話、インターネット双方とも予約がつながりにくいといった苦情も出ております。一般の医療機関における接種は、早ければ5月の下旬、遅くても6月に入れば入荷との情報も入っておりますので、心に余裕をもって、かかりつけ医の先生とご相談されてみることをお勧めいたします。

新型コロナウイルス感染症豆知識:ウイルスの生存期間

新型コロナウイルス感染症は、飛沫感染や接触感染により広まると言われており、空気感染はしないというのが一般的な考え方です。では、いろいろな物に付着したウイルスは、どのくらいの期間生存するのでしょうか。あるサイトで、以下のような情報が載っていましたので、お知らせしたいと思います。
・エアロゾル(空気中を漂う微粒子)に付着した場合:3時間
・コピー用紙やティッシュペーパー:3時間
・段ボール、プラスチックやステンレスの表面:2~3日

どこまで信憑性があるデータなのかは、分かりませんが、物に付着したウイルスは、結構長時間にわたって生存すると理解した方がよさそうです。ここから言えることは、手に触れた物には、コロナウイルスが付着している可能性があり、こまめな手指消毒が必要です。ただ、手指消毒後に、ウイルスが付着しないという、消毒の有効期間については、厚労省に問い合わせたところ、データがないために分からないとの回答でした。新型コロナウイルスは、空気感染はしませんが、空気中を漂う微粒子に付着して感染するリスクがあるため、3密を避けた状況においても、極力マスクをする必要があるということになると思います。これをすれば絶対に感染しないという方策はありません。マスク、手洗い、消毒、3密の回避等、それぞれの努力で感染を予防していくほかないと考えます。ワクチンの普及によって、感染が一定程度抑えられるまで、皆さんの意識と行動で、感染しないための努力が継続され、コロナ禍を乗り越えられることを切に願います。

活動報告No.36【令和3年4月号】

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